エピソード] 志賀草津バックカントリーツアー
その2

危険箇所にはこんなロープが張ってあって安全だけれど、一人じゃ来たくはないな。ここはガラン沢にもほど近い、入ってすぐのところです   遠くに六合村も見えて、もうバックカントリーの真っ只中です。杉林もそんな景色になってきました
 
 総勢50数名、アテンダー以外はほとんどの人たちがこういったツァーは初めての経験じゃないかな。全員顔にちょっと緊張をにじませて、いよいよ草津国際スキー場目指して出発です。渋峠の草津側のリフト乗り場から国道を山田峠方面にほんのわずか歩いていったら、いきなり左側の道路外に出て行きます。ここからいよいよバックカントリーに入りました。全コース中、最初の3分の1ほどが一番おいしい斜面です。スタートからしばらくは気持ちのいい斜面と林の中のツリーランで、わざとみんなからはずれてぼくだけのシュプールを刻むと、ウーン最高。木々の間をぬってちょっとクラスト気味だけれどまだまだ硬い雪面の気持ちのいいエッジ音につい酔い痴れてしまいます。
これってバックカントリーならではの写真でしょ。
国道とは反対側から見たなだらかな白根のお釜です。
静かでとてもgoodなシーンです
休憩中にアテンダーの青木先生と。来シーズンからは青木先生にお世話になりそうな予感がする

ところどころにある小さな黄色の道標どおりに滑っていきます。それほど急な斜面はないので、むずかしいといえばツリーランの時に狭いコースをプルークだけで制動をかけて降りる技術くらいかな。登りはほんの少しだけだけれど、狭い通路をプルークで決めた場所まで行くってけっこうむずかしいし体力も使うので、やっぱり中級以上のレベルじゃないとメンバーに迷惑をかけてしまいそうです。ほんとうは楽しむ気持ちがあれば、みんなで行きたいとは思うのですけれどね。

雪山に忽然と建っているこのヒュッテは、通年人が住んでいます。
ここに来るとホッとする
ポイントごとに小林先生から志賀のうんちくや楽しいお話、ためになるお話、色々伺って、アッというまに行程の中ほどまで来ると、白根のお釜のすそに出ます。草津の清水沢のテッペンにあるリフトや眼下の草津の町並を楽しみながら出てきた場所が芳ヶ平ヒュッテです。ここで一時休憩。トイレもあります。でも自然の水は飲んではいけません、硫酸入りですから。飲み水は必ず持参しましょうね。だから白根は木も生えていないや。
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