エピソード] 志賀草津バックカントリーツアー
その3

芳ヶ平でしばらく休憩して体も冷えてきたのでリスタートです。ヒュッテをでてすぐにこのツァーでは一番の広々した中斜面を楽しんだあとは後半のツリーランに入ります。追い越しもできない狭いコースをプルークでコントロールしたり無理矢理斜滑降を入れて制動をかけたり、なんとか滑っているうちに雪の原っぱみたいな気持ちのいい場所にでます。ここがランチタイムのビュッフェになりました。

前夜「ビール持って行こうか」とか「ウィスキーを忍ばせようかな」などと悶々と考えてはいたのだけれど、「イヤイヤぼく一人じゃないんだ」などと思い断念したお酒を、みんな持ってきているんですよ。「失敗した、持ってくれば良かった」と思っていたらみんなからおすそ分けが回ってきた。単純に嬉しい。横手山頂でもらったパンを片手に、マッカランだ、バランタインだ、ドイツワインだ、お祭りだ。バックカントリーってやっぱりお酒なしじゃ楽しみ半分だ。みんなおいしかった。

ようやくたどり着いた草津の天狗スキー場そばで。
原先生は今度のツァーは先頭のガイドを務めてくれました。
バックカントリー大好き青年のようです
草津下部で一番有名な天狗スキー場です。バス待ちの間、1本だけ滑らせてくれた。ぼくの10年前のホームゲレンデです。なつかしい
ランチタイムも終わってまた一路草津を目指します。「もうここまできたらあとは簡単、アッというまに草津です」などとアテンダーは言うけれど、ぼくにとってはここからが大変だった。道は狭いし丸太の一本橋はあるし、雪は腐って重くなるし。でもなによりもぼくは酔っ払っているんです。コースからははみ出そうになるし、木を見れば抱きつきたくなるし、酔っ払いは困ったもんだ。そしてなんとか草津に無事到着しました。
往年の名デモンストレーターの小林先生です。今回は滑りを見ることはできなかったけれど、志賀に関するあふれる知識に脱帽です。お話を聞けただけでも今回参加した意義がありました 草津スキー場の駐車場だったところに、こんなお風呂ができていました。景色もいいしgoodです
楽しかったツァーももう終わりです。このバスがぼくたちを出発点の98会館まで連れて行ってくれました
嬉しいことにこのツァー、至れり尽くせりなんですよ。最後はなんと、草津といえば温泉でしょ、ということで旅の終わりは温泉で締めます。天気も変わって雪も舞いだして、疲れた体に冷えた空気、これで温泉はたまりませんな。つい迎えのバスの出発ギリギリまで湯船で暖まってしまいました。

横手山頂からの全行程約3時間くらいだったかな、最高に楽しい1日を過ごさせていただきました。小林先生、青木先生、原先生の各アテンダー、索道協会・観光協会の人たち、この計画に携わった多くの人たちに感謝します。ありがとうございました。来年からの計画がうまく進行することを望んでいます。ぼくも次回も参加させてください。

大阪の浅井さん、来年も雪の原っぱでプチ宴会しましょうね。
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