アイソラ・ワークス

アザラシ

 秋になると毛皮のサイフが売れています。アイソラは1999年以来、スカンジナビアからのアザラシまでサイフにしてしまいました。

 適正数を保つように厳重に管理されているため、毎年解禁時期には一定数が市場に出回りますが、近年、ナショナルブランドなど新規市場が拡大したため価格も高騰し、とても使いにくい素材になっています。  
 染色もしていないため個体ごとに模様や色が違います。

 僕たちの使っているヘアカーフはよく「ハラコ」と間違われますが、仔牛の皮を毛付きのままでなめしてから、プリント加工したもので、決して「ハラコ」ではありません。一見、動物愛護や環境保護といった今日の基本的な考えに反しているように見えますが、僕たちの使っている毛皮は食肉の後のいわばゴミを再利用しているのですから、工業製品のフェイクファーを使った物よりははるかに省資源にかなっている素材なんです。胸を張って使ってください。


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