アイソラ・ワークス

オリノコ

 イタリア中西部のサンタクローチェにあるコンツェリアからの革です。この革は、欧州原皮のキップにワニの背中の模様をデフォルメしたデザインを型押ししたものです。もとになったワニは中南米に棲息しているバビラスとか石ワニと呼ばれている小型のワニだと思われます。
 そしてアイソラはこの革を20年以上使い続けています。昔の話ですが、この革を作っているイタリア人に「世界中のいろいろなバッグやサイフメーカーがこの革に挑戦したけれど、こんなに永く使い続けているのはアイソラだけだよ。」と誉められました。とても嬉しかったです。
 内側に使っている革は、アルゼンチン産のキップを製造の最終段階で植物タンニン仕上げにした革です。うんちくの「皮から革へ」で、製造工程を詳しく説明しています。アイソラが初めて自社ブランドで市場に出した商品なので、けっこう思い入れがあるシリーズです。




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